管理人はこれまで通常、単独でEdMaxというメーラーを使っていたのですが、部署移動によりチームでの仕事となったため、メールの振り分けをする必要が生じ、使い慣れたEdMaxからWindows Live メールに変更したのですが、EdMaxのようにhtmlメールを使わずにテキストメールで転送をしていたところ、「転送されたメールの差出人にメールを送りたいのだがアドレスがわからん」とのクレームが。
調べてみると、転送元のメールアドレスが自身のアドレス帳に登録してあるメールアドレスの場合、送り主の名前のところ(From欄)に記載されているメールアドレスが勝手に登録名に変換されて表示されてしまうことが原因でした。
そのため、テキストメールではその登録名にリンクしてあるメールアドレスが情報として送られず、htmlメールを有効にした状態で転送しないと使えないことが分かりました。
htmlメールで転送した場合の本文中のヘッダー
From: パソコン太郎
Sent: Wednesday, July 07, 2010 10:00 PM
To: 家電二郎
Subject: テスト
上記のように表示され、下線部分がリンクとして働き、クリックひとつでメールが送れます。
テキストメールで転送した場合の本文中のヘッダー
From: パソコン太郎
Sent: Wednesday, July 07, 2010 10:10 PM
To: 家電二郎
Subject: テスト
ご覧の通り、登録名のみしか送れないので、メールアドレスが分からず、転送メールを受け取った人はFromの人宛にメールが出せません。
なぜこんなことを勝手にしてしまうんですか?(T_T)
当然ですが、転送すると差出人が私ということになってしまうので、返信も使えません。メール本文中の元の差出人に送ることができるように仕方なく転送メールだけはhtmlメールにして送るようにしています。・・・なんかすっきりしませんが。
▼Windows Live メールの参考サイト
Windows 7 で Windows Live メールの設定
Windows 7 で Windows Live メールの設定: 世の中は不思議なことだらけ
Windows live メールの設定方法-webメールを保存しよう
Windows live メールの設定方法-webメールを保存しよう | 気ままな宇宙人
(初心者向け)Windows7 Windows Liveメールの設定方法
(初心者向け)Windows7 Windows Liveメールの設定方法 – (旧)DSNJAPAN Blog – Yahoo!ブログ
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