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▼mp3DirectCut
「mp3DirectCut」はmp3ファイルをデコード・エンコードせずにカットが可能な優れもののソフトです。
ソフト自体は海外のフリーソフトなのですが、日本語の設定ファイルが最初から用意されているため、ほとんどの機能が日本語で利用可能です。
主な使い道としてICレコーダー等で録音した会議などのMP3ファイルの不要部分をカットしたい場合などに重宝します。
また、無音部分の検出も可能ですので、一括で取り込まれたファイルを曲の区切りで分割して保存するような用途にも使えます。
mp3DirectCutの詳細
mp3DirectCutのダウンロード
mp3DirectCutのインストール
初回起動時にライセンス等の初期表示ダイアログが表示されます。
「最初に言語を選んでください」のダイアログが表示されます。
ConfigurationのLanguageでJapaneseを選択します。
mp3DirectCutの再起動のダイアログが表示され、再起動後に日本語表示が有効になります。
インストールが完了するとデスクトップにショートカットが表示されます。
コントロールパネルの「プログラムのアンインストールまたは変更」の一覧には表示されませんので、アンインストールする場合にはショートカットとインストールフォルダ(C:\Program Files\mp3DirectCut)を直接削除する必要があります。
先日、mp3の編集ソフトとしてSound Engine Freeをご紹介させていただきましたが、会議録等の不要部分カットのみであればこちらのソフトのほうが手軽です。
▼参考になるサイト
MP3ファイルをロスレス編集することができるフリーソフト「mp3DirectCut」
MP3ファイルをロスレス編集することができるフリーソフト「mp3DirectCut」 – GIGAZINE
MP3編集 mp3DirectCut
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