新しいバージョンのオフィスを使って作成されたファイルは旧バージョンのオフィスで開けません。また、旧バージョンで作成されたファイルを新しいオフィスで編集したりすると形式が変わって開けなくなったりすることがあります。
新旧バージョンのオフィスが混在する環境でスムーズに仕事をするには新バージョンのオフィスでも旧バージョンのファイル形式でファイルを保存するほうが無難です。
この場合、いちいちファイルを保存するたびに保存ダイアログでファイル形式を旧バージョンに変更するのはメンドクサイのでオプションで常に古いファイル形式で保存するように設定してしまいましょう。
保存ファイル形式の設定変更
▼オフィスボタンをクリックし、
▼オプションボタンをクリックします。
オプション設定画面が開いたら、「保存」をクリックして、ブックの保存欄のファイルの保存形式を「97-2003」に対応する形式を選択します。
この設定はワードなどの場合でも共通ですのでご活用ください。
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