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FedoraCoreを用いたxoopsグループウェアサーバ構築8 |xoops設定

この記事の目次

xoops設定

xoopsのインストール

▽http://jp.xoops.org/から最新版をダウンロードして解凍したものをftpでxoopsユーザーのpublic_htmlディレクトリに置いてください。
▽ブラウザからxoopsのインストールURLの

http://サーバipアドレス/~xoops/html/install/index.php

を開いてください。

▽インストールウィザード
□使用する言語 japanese
次へ

□はじめに
次へ

□ファイルのアクセス権のチェック
指示どおりにFTPにてアクセス権を変更後、再読込して次へ

□データベース、及びパス・URLの設定
データベースサーバ:mysql
ホスト名:localhost
データベースユーザ名:root
データベースパスワード:任意のパスワード
※上記mysql設定で設定したPW
データベース名:任意(セキュリティのため、できればxoops以外の名前がよいでしょう)
テーブル接頭語:xoops(デフォルトでok)

以上の設定をして次へ

□設定内容を確認して次へ

□アクセス権チェック
確認して次へ

□パス・URLのチェック
確認して次へ

□データベース設定の確認
確認して次へ

□データベースをチェック
次へ(xoopsデータベースが作成されます)

□データベース作成完了画面
次へ

□データベースをチェック
次へ

□テーブル作成完了画面
次へ

□サイト管理者の設定
管理者ユーザを作成して次へ

※あとでシステム管理→ユーザ管理→新規アカウント作成
タイムゾーン:(GMT+9:00)に必ず変更すること

□データの生成
次へ

以上で設定終了です。

xoopsの起動

▽http://サーバIPアドレス/~xoops/html/で起動

▽管理者でログイン後、管理者メニューをクリック
□インストール後初めて管理画面を開きます
送信

□画面の指示のとおり
installディレクトリの削除
mainfile.phpのパーミッション設定を644に

一般ユーザの追加

システム管理→ユーザ管理→新規アカウント作成

ユーザ名:ユーザのアカウント
メールアドレス:ユーザのアドレス
イベント更新通知メッセージの受取方法:一時的に中止
タイムゾーン:(GMT+9:00)
パスワード:ユーザのパスワードを入力
パスワード確認:ユーザのパスワードを入力

※送信ボタンをクリック

テーマを追加

▽メインで利用するテーマを追加する

/themesに利用するテーマをFTPでディレクトリごとアップロード

newsモジュールのアップデート及びファイルの修正

▽ファイル添付機能の追加
news_fileup115.zipの中身をFTPで/newsに上書き

▽サムネイル画像登録場所の作成
FTPでuploadsの下に属性777でthumbsディレクトリを作成

▽/html/modules/news/fileup.ini.phpを編集

□添付画像のサムネイルサイズ変更

$w = 50; // Thumb target width
$h = 50; // Thumb target height

□添付ファイルのサイズ上限を1Mbytesに変更

$maxfilesize = 1000000; // 2MB for News

□添付できるファイルを追加

$subtypeにtext,wordを追加(txt,doc拡張子の有効化)

$subtype = “text|word|gif|jpe?g|png|bmp|zip|lzh|pdf|msword|excel|powerpoint|octet-stream|x-pmd|x-mld|x-mid|x-smd|x-smaf|x-mpeg|x-pn-realaudio”;

downloadモジュールのアップデート及びファイルの修正

▽ファイル添付機能の追加
mydl_fileup104.zipの中身をFTPで/mydownloadsに上書き

▽/html/modules/mydownloads/fileup.ini.phpを編集

□添付ファイルのサイズ上限を8Mbytesに変更

$maxfilesize = 8000000; // default 2MB

□添付できるファイルを追加
/html/modules/mydownloads/fileup.ini.phpを編集

$subtypeにtextを追加(txt拡張子の有効化)

$subtype = “text|gif|jpe?g|png|bmp|zip|lzh|pdf|msword|excel|powerpoint|octet-stream|x-pmd|x-mld|x-mid|x-smd|x-smaf|x-mpeg|x-pn-realaudio”;

piCalモジュールの追加

▽スケジュール機能の追加
piCal-0.8.zipの/common及び/modulesをFTPで/htmlに追加

multi-menuモジュールの追加

▽8ブロックを管理できるリンク集管理
XOOPS2_mod_multimenu_1.14-08_malaika.tar.gzのmultiMenuを/modulesに追加

xoopsモジュールのインストール

▽ユーザメニューから管理者メニューを選択して必要なxoopsモジュールを追加する
システム管理→モジュール管理

□news

□download

□piCal(スケジュール)

□multi-menu(複数ブロックのリンク集管理)

□links(xoops標準リンク集)

【重要】モジュールインストール後にモジュールファイルを修正した場合は管理メニューのモジュール管理でアップデートしないと修正が反映されません。

サイトの設定

▽一般設定の変更
□システム管理→一般設定→一般設定を編集

サイト名:任意
サイト副題:任意
サーバのタイムゾーン:(GMT+9:00)
デフォルトタイムゾーン:(GMT+9:00)
デフォルト・サイトテーマ:任意のテーマ
themes/ ディレクトリからの自動アップデートを有効にする:はい
デバッグモードを有効にする:オフ
バナー広告を有効にする:いいえ
IPアクセス拒否を有効にしますか?:任意
このサイトへのアクセス拒否IPを入れてください。:任意のIPアドレス

※最後に送信ボタンをクリック

▽METAタグ/フッタ設定
□システム管理→一般設定→METAタグ/フッタ設定を編集

METAタグ(キーワード):任意
METAタグ(Description):任意
METAタグ(ROBOTS):任意
METAタグ(作成者):任意
フッタ:任意

▽検索オプションの変更
□システム管理→一般設定→検索オプションを編集

キーワード最低文字数:2

※最後に送信ボタンをクリック

▽メール設定の変更
□システム管理→一般設定→メール設定を編集

送信者メールアドレス:任意
送信者:任意
メール送信方法:SMTP
sendmailへのパス:構築サーバーでsendmailが稼働していればこちらを使う
SMTPサーバアドレス:送信メールサーバーのIP

※最後に送信ボタンをクリック

管理メニューでのモジュール設定

必要なモジュールに対して適宜設定をしてください。

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