日本語版のWordPress 3.7.3を3.8.3–en_USに手動更新しても大丈夫なのか?

この記事の目次

WordPressで運用しているサイトから以下の通りメールが届きました。
※メール本文中のURL省略

WordPress 3.8.3 がご利用いただけます。更新をお願いします。
サイト (https://pc-kaden.net/) を WordPress 3.8.3 に更新してください。

更新は簡単 で、すぐに終わります。サイトを更新した状態に保つことはセキュリティにとって重要です。それはまた、あなたとあなたの読者にとってインターネットをより安全な場所にすることでもあります。

問題が生じたり、サポートが必要な場合は、WordPress.org のサポートフォーラムのボランティアが助けになるでしょう。

WordPress チーム

WordPressのメジャーアップデートは自動では更新されないため、さっそく更新をしようとしたのですが一つ問題がありました。

それは手動更新の対象ファイルに ”WordPress 3.8.3–en_US” が表示されていたことです。

いまいち不安でしたが、ものは試しで ”WordPress 3.8.3–en_US” 版を適用してみることにしました。

WordPress 3.8.3–en_USに更新後どうなったか

とりあえず管理画面がフラットデザインになりました。

他に大きく変わっているようには感じられなかったのですが、アドミンバーのアイコンにただの□マークが表示されるようになってしまいました。

WordPress の en_US版を日本語版サイトに適用して大丈夫なのか?

その後、上記の不具合は WP Multibyte Patch プラグインを最新版にすることで直ったので特に気にする必要はないようです。当方では ”WordPress 3.8.3–en_US” 版を適用した状態で現在運用ができています。

結論から言うとen_US版を日本語版サイトに適用しても大丈夫です。

ただ、当方で管理しているサイトの一部は WP Multibyte Patch プラグインが最新版でもアドミンバーのアイコンにただの□マークが表示される場合もありました。

その場合は WP Multibyte Patch プラグインを無効化すると表示が元に戻ります。

まあ、管理画面のアイコンの表示だけのことですので、特に気にならなければそのまま有効にしておけばいいと思います。有効化時と無効化時のメリット・デメリットを比較してご判断ください。

※不具合のあったサイトもある程度の時間が経てばアドミンバーのアイコンが正常に表示されるようになりました。ただのキャッシュの問題だったようです。基本的に WP Multibyte Patch プラグインが最新版であれば問題はないと思われます。

以下にWordPress公式フォーラムの情報を掲載しておきますのでご参考にしてください。

参考サイト

[解決済み] 3.8–en_USが自動インストールされてしまったようですが修復方法は?

[解決済み] WordPress 3.8 RC1 アドミンバーのWebfont

 

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