SD Mapper Megaram 512KB カートリッジの説明と使い方

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SD Mapper Megaram 512KBとは

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SD Mapper Megaram 512KB カートリッジは、512KBのRAMをオンボードで搭載しており、MSXの通常利用のRAMを拡張するためのメモリマッパー、またはSofarunなどのファイラーを使ってバックアップしたゲームROMファイルなどをロードするためのメガRAMとして使用できます。

MSXのROMカートリッジスロットに挿して使うカートリッジで、SDカードをハードディスクのように使えるようになるSD-MAPPERインターフェースと、512KBのメモリをMAPPER RAMやMEGARAMに切り替えて使える機能を有しています。

このSD-MAPPERインターフェースを使うことでMSXで最大4GBのSDカードを大容量記憶メディアとして使用できるようになります。

このカートリッジではSDカードをFAT12およびFAT16パーティションでフォーマットすることにより、NEXTORを使用してSDカードにアクセスできるようになります。MSX1で使用するためにはSDカードフォーマット時にFAT12でフォーマットされた16MBのパーティションが必須となります。

一般的には4GBのSDカードをFAT12で16MBのパーティションを作り、余りの容量をFAT16でフォーマットするやり方が一般的です。そうすることでMSX1やMSX2以上で兼用して使えるようになります。

SD Mapper Megaram 512KB カートリッジの2つあるスイッチの機能

SDカードスロットに近い方のスイッチ1の機能

OFF/ON

OFF:内蔵メモリの切り離し(無効化)

ON:内蔵メモリ有効化

SDカードスロットから遠い方のスイッチ2の機能

MR/MP(MEGARAM/MAPPER RAM)

※スイッチ1がONになっており、内蔵メモリが有効化されている場合に以下の機能が有効になります。

スイッチMR側:メガRAM 512KBが有効、マッパーRAMは無効

スイッチMP側:マッパーRAM 512KBが有効、 メガRAMは無効

MSX-DOSを使うために最低限必要なRAMが128KB以上ということから、RAM容量が128KB未満のMSXでは、512KBのオンボードRAMを有効化し、MAPPER機能を有効にする必要があります。そうでない場合はカートリッジの機能が制限されます。

128KB未満のRAMを搭載したMSXで使う場合は、マッパーモードを使用します
128KB以上のRAMを搭載したMSXで使う場合は、メガRAMモード(容量の大きいゲームファイルを読み込むときに必要)もしくはマッパーモードのどちらかを使用できます

SD Mapper Megaram 512KBで使用するSDのフォーマット方法

SD Mapper Megaram 512KBで使うためにSDカードをフォーマットするには、MSXを起動した後、BASICが起動するまで「1」キーを押したままにし、起動したら

CALL FDISK

と入力します。その後は表示される画面の指示に従ってください。

余談

なお、SD Mapper Megaram 512KBにはV2と呼ばれるバージョン2が存在します。バージョン2ではMegaRamの機能が削除され、バージョン1のMR/MPスイッチにあたるスイッチは2倍の容量のフラッシュROMの切替スイッチになっています。

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