マイクロソフト アクセスで長いことデータを管理していると、テキストデータといえど結構な大きさになってしまうことがよくあります。
使っていればデータベースの容量が膨らんでいくのは当然のことなんですが、データのインポートを実行しているときに起きる2GBオーバーのエラーは、ちょっとした場当たり的な方法で問題を先送りすることが出来ます。(いいのか?)
ということでテキストファイルなどをアクセスのテーブルにインポートするときにmdbファイルが2GB以上になってしまう場合の対処方法です。
アクセスへのデータインポートでデータベースのファイルサイズが2GB以上になってしまう場合の対処
アクセスのテーブルにさまざまなデータをインポートするときにインポートの実行過程で徐々にデータベースサイズが大きくなっていき、最終的に2GBを超えたところでエラーが出てデータを取り込めないということが起こります。
ここで試していただきたいのがデータベースの最適化です。
アクセスへのデータインポートで2GBを越さないためには最適化を実行する
アクセスに外部からデータを読み込み、複数のテーブルにインポートするときに、サイズが2GBを超えそうなところでいったんデータベースを最適化することで最終的に2GBに達しないデータベースファイルを作成することが出来ます。
外部データを一気に読み込むのではなく、こまめに最適化をしながら読み込むことでアクセスファイルのサイズが2GBを超えないようにデータを読み込むことが出来ます。
この方法で一時的には簡単に問題回避が出来るのですが、最終的に最適化をしながら取り込んでも2GBをオーバーしてしまう状況になると困っちゃいますね。
それまでに根本的な解決策を探すことにしましょう。(^^;)
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