XOOPS Cubeを用いたスケジュールサイトの構築|(5) モジュールのインストール

piCalモジュールのインストール

※表示の関係から一部記号が全角で表わされています。

▽piCalモジュールのFTP転送(カレンダー機能のモジュール)

解凍して得られたpiCalフォルダ内の/common及び/modulesをFTPで/html以下に追加

▽XOOPSへpiCalモジュールをインストール

・管理者でログインしてpiCalモジュールを追加

ユーザメニューから管理者メニューを選択して、互換モジュール→モジュールの管理

右上のモジュールのインストールをクリックし、piCalモジュールの操作欄からインストールボタンをクリック

確認画面がでたら、インストールボタンをクリックして完了

【重要】必要があってモジュールインストール後にモジュールファイルを修正した場合は管理メニューのモジュールの管理でアップデートしないと修正が反映されません。

Protectorモジュールのインストール

▽ProtectorモジュールのFTP転送(サイト攻撃防御機能のモジュール)

解凍して得られたファイルを下記の通り転送

・htmlフォルダ以下を/home/user/public_html/html/以下へ転送

・xoops_trust_pathフォルダをフォルダごと/home/user/へ転送

・/home/user/xoops_trust_path/modules/protector/configsのパーミッションを777に

▽mainfile.phpをProtectorがインストールできるように編集

【重要】普通に編集作業をするといつの間にかファイルの文字コードがSHIFT-JISになってしまうので、EUC-JPで読み込みと書き込みができているか確認しながら作業すること

/home/user/public_html/html/mainfile.phpを以下の通り編集

□XOOPS_TRUST_PATHのパスを記述

define(’XOOPS_TRUST_PATH’, ’’);

define(’XOOPS_TRUST_PATH’, ’/home/user/’);

▽XOOPSへProtectorモジュールをインストール

管理者でログインしてProtectorモジュールを追加

・ユーザメニューから管理者メニューを選択して、互換モジュール→モジュールの管理

・右上のモジュールのインストールをクリックし、Protectorモジュールの操作欄からインストールボタンをクリック

・確認画面がでたら、インストールボタンをクリックして完了

▽Protectorの処理を割り込ませるためにmainfile.phpを下記の通り編集

・mainfile.phpの一番最後のほうにある下記の部分の前後に

if (!isset($xoopsOption[’nocommon’]) && !defined(’_LEGACY_PREVENT_EXEC_COMMON_’)) {

include XOOPS_ROOT_PATH.’/include/common.php’;

}

・以下の通り2行を追加

include XOOPS_TRUST_PATH.’/modules/protector/include/precheck.inc.php’ ;

if (!isset($xoopsOption[’nocommon’]) && !defined(’_LEGACY_PREVENT_EXEC_COMMON_’)) {

include XOOPS_ROOT_PATH.’/include/common.php’;

}

include XOOPS_TRUST_PATH.’/modules/protector/include/postcheck.inc.php’ ;

【重要】なんらかの理由で自分自身が上記モジュールのIP拒否リストに載ってしまいXOOPSにアクセスできなくなった時はFTP等で XOOPS_TRUST_PATH/modules/protector/configs 内のファイルを編集または削除してください。

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