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FedoraCoreを用いたxoopsグループウェアサーバ構築7|障害時のサーバの復旧方法(他サーバへの移設時にも使えます。)

この記事の目次

障害時のサーバの復旧方法(他サーバへの移設時にも使えます。)

xoopsDBの手動バックアップとリストア

▽バックアップ

#/usr/bin/mysqldump -u root -pパスワード xoops > 任意のファイルへのフルパス

※-pとmysqlのrootユーザーパスワードの間に空白はありません。

▽リストア
mysqlのコマンド入力は;までが1行のコマンドです。;を入れないとコマンドの実行はされませんのでご注意ください。

#/usr/bin/mysql -u root -p
パスワードを入力

□壊れたDBの削除

mysql>drop database xoops;

□新規にxoopsDB作成

mysql>create database xoops;
mysql>exit;

□空のxoopsDBにバックアップファイルの内容を戻す

#/usr/bin/mysql -u root -pパスワード xoops

/homeの手動バックアップとリストア

▽バックアップ
/backupディレクトリは作成済みとして

□/home以下をまとめて圧縮し、一つのファイルにバックアップ

#tar cvfz /backup/home.tar.gz /home

▽リストア
tarコマンドはまとめたファイルをカレントディレクトリに展開するので、展開したいディレクトリにあらかじめ移動してから展開コマンドを実行する

□展開ディレクトリに移動

#cd /

□バックアップファイルを展開

#tar xvfz /backup/home.tar.gz

IPが変わる場合(サーバ移設時)

/home/xoops/public_html/html/mainfile.phpのサーバパスの部分を修正してください。

define(‘XOOPS_URL’, ‘http://DNSに登録されたホスト名かサーバIP/~xoops/html’);

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