ぶれない映像を楽しもう!ビデオ撮影には1脚か3脚が必須です。

デジタルビデオカメラ

ビデオ撮影の時は何かと忙しいことが多く、ついビデオカメラだけ持ってお出かけしがちなのですが、手持ち撮影は撮っているときは肩と手がつらく、家に帰ってからは見るのがつらいという二重苦に陥りがちなのです。

ビデオ撮影時は最低1脚(モノポッド)を持っていきましょう

持っていくのは3脚がベストなのですが、室内の催し物の場合「3脚禁止」という時もありますし、そもそも3脚はとってもかさばります。

そんな時に効果が高いのが、1脚(モノポッド)という撮影器具です。

あまり聞きなれないかもしれませんが、ビデオカメラを取り付けて、1本足で地面や床に接地させて撮影する器具です。1本だけでも支えがあると撮影されたビデオ映像に段違いの差が出ます。

一般的に手持ちで撮った映像はぶれが大きく、家のテレビで見ると酔ってしまうというような映像になってしまうことが少なくないんですが、この1脚を1本購入して毎回取り付けて使うだけで撮影される映像の質は格段に上がります。

管理人はVelbon の UP-4000というモノポッド(1脚)を持っていますが、使用感はかなり快適です。地面に接する部分にはゴムがついており、室内ではねじのように回してゴムパッドを固定して使い、屋外では中にあるとがった金属製のスパイクのような足が使えます。この金属製の足は先がとがっているので地面に突き刺したまま回転させて走っている子供を追い撮りすることもできます。

Velbon の UP-4000は安くて実に使い勝手の良い製品でしたが、今は生産終了となって後継製品に変わっています。

Velbon 一脚 UP-400
by カエレバ

一度買えばほぼ一生ものなのでつくりの雑な安物ではなくなるべくVelbon、SLIK、KENKOなどの名前の知れたメーカー品のそれなりの物を購入することをおすすめします。

皆さんもぜひ1脚を入手して酔わない映像を楽しみましょうね。

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