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自営業の方必見!一台のPCの映像を複数のモニターに映す方法。

一般の家庭ではあまり需要がないと思いますが、知人から相談があったので記事にしてみました。

1台のPCの映像を複数のモニターに映したいというシチュエーションとしては、たとえばカフェでイチオシメニューを表示したり、BGV(バックグランドビデオ)を流しておくとか、一般の店舗でしたら、商品のプロモビデオを流しておくとかが考えられます。

単に映像を流しておくだけなら、PCのHDMI映像出力端子と最近とってもお求めやすくなった地デジテレビをつないで映像を流しておくのが最適です。この方法で映像を映す場合モニターの設置場所が近ければHDMI映像分配器(HDMI端子の数に応じて5,000円から10,000円くらい)と長めのHDMIケーブルを用意すれば目的が達せられます。

問題なのは設置モニターの距離が離れている場合で、たとえば店舗の端と端にモニターを設置希望で相当の距離がある場合が当てはまります。

一般的なHDMIケーブルで市販のものは大体15メートルくらいまでです。HDMIケーブルは長ければ長くなるほど、信号の減衰などの影響で条件が厳しくなってきます。

HDMIケーブルなどの品質の問題も出てきますのでHDMIケーブルの品質について少し勉強しておきましょう。
パッシブ(イコライザ内蔵でない)
1080P
ATC
sinplayHD

HDMIケーブルでは届かないようなところにモニターを設定しなければならない場合はどのようにすればよいのでしょうか。

距離が長くてどうしようもない場合はエクステンダーと呼ばれる機械を使ってHDMIケーブルの延長使用を検討します。

45メートルくらい延長できて価格も6000円から8000円くらいで延長することが出来ます。LANケーブルを中間の接続に使います。

これならスーパーを経営していても大丈夫!

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