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Windowsからのリモート運用
一昔前まではtelnetを使ったリモート操作による運用が一般的でしたが、データが平文のままネットワークで通信され危険ですので、もし、他のwindowsPCからリモートでサーバー運用するなら、暗号化されたsshで通信を行いましょう。Windows標準のソフトでssh通信ができるものはありませんので、フリーのTera Term Pro+TTSSHを使って運用しましょう。
準備としてTera Term Proをまずインストールします。その後TTSSHを解凍し、中身全てをTera Term Proのフォルダに移動します。使いやすいようにttssh.exeのショートカットをわかりやすいところに置いておきましょう。
ショートカットをクリックするとNew Connectionのウィンドウが表示されますが、いったんキャンセルしてください。その後設定をはじめます。
IP設定
・「Setup」→「TCP/IP」を選択
・「Host list」のところにサーバーのIPを入力
・「Add」を押し一覧にIPを追加後、「OK」を押す
・「Setup」→「Save setup…」を選択し「保存」
接続設定
・「File」→「New Connection..」を選択します。
・Serviceで「SSH」を選択(TCP port#は自動で変わります)
設定終了後「OK」を押すと「SECURITY WARNING」という画面が開きますので、「Add this machine and its key to the known host lists」のところをチェックして、「Continue」をクリックします。
そうしますと、「SSH Authentication」画面が表れますので、下記のように入力してください。
・User nameにpostgres
・Passphraseに自分の設定したpostgresのパスワード
・Use plain password to log inをチェック
入力後、「OK」を押すとログインできます。
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