Prius Note 200B(型番200B4TM)はメーカーのハードウェア仕様情報では、最大:512MB となっていますが、実際にはDIMMソケットに対応の512MBメモリを挿すことでBIOSおよびWinXPでメモリ768MBと認識され、仕様をオーバーしてメモリを搭載することができました。
【主な仕様】
■CPU:モバイルAMD Duron? プロセッサ 950MHz
■チップセット:VIA KT133A
■メモリ:標準:256MB (256MBオンボードRAM、シンクロナスDRAM、PC100対応)/ 最大:512MB (256MBオンボードRAM + 256MB S.O.DIMM、シンクロナスDRAM、PC100対応)
■DIMMソケット:1
内蔵の256MBメモリのほかにはDIMMソケットが1つしかないので、今回の768MBが搭載メモリ容量の限界だと思われます。今となっては古いノートPCですが、以前の512MBの時と比較してよりキビキビと動くようになりました。今後アップデートやパッチを適用していく上で、前よりも軽くなるということは考えにくいので、搭載する価値はあったと思っています。
※今回私の環境では下記のメモリを搭載して768MBで認識されましたが、チップの型番などの影響がもしかしたらあるかもしれませんので、搭載される際は十分に調査をされてからメモリを取得されるようお願いします。動作報告程度としてご理解いただけたらと思います。
【認識された512MBメモリ】
BUFFALO VN133-512M
※搭載チップ
SAMSUNG 343
K4S511632D-KC75
AX1015P2 KOREA
※楽天市場調べ
▽代替品
MV-VN133-512M:白箱
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