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e-TAXで申告した平成21年分の医療費控除の修正申告をすることになりました。

e-TAXで確定申告

この記事の目次

きのう「e-TAXで平成21年分の医療費控除の確定申告をしてみました。」というエントリーでご紹介したとおり、平成21年分の医療費控除をE-TAXで確定申告をしたのですが、申告内容を一部修正する必要がでてきました。

医療費控除に関しては医療費の明細表を入力しなければ領収書の郵送提出の省略はできないのですが、「あっ!医療費の合計額だけ入れればいいんだ。らくちんらくちん。」などと明細表を入力せずに申告書を送信したところ、しっかりと郵送の必要な書類欄に「医療費の明細票」と「医療費の領収書」のチェックが入っていました。

せっかくネット経由で申告したのにいまさら必要書類を郵送する気はありません。

E-TAXでの修正申告はどのような手続きをすればよいのでしょうか?

実際のE-TAXでの修正申告方法

E-TAXの修正申告は新たに申告書を作成して送りなおすだけです。E-TAXでの申告書の作成中に保存を促される申告内容のデータ【申告データ】(拡張子.data)をもう一度読み込んで修正のうえ再度送信をすれば新しいほうが優先され、修正申告が可能です。

申告データの読み込み

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© 国税庁

まず、確定申告書作成コーナーサイトの「申告書の作成を途中で中断した方はこちら」のボタンをクリックする。
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© 国税庁

次に出てくる平成21年分の作成コーナーの確定申告書データ等の読込画面表示の【申告書等入力画面で保存したデータ読込み】エリアの「所得税の確定申告書」をクリックする。
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© 国税庁

その後、確定申告書データ読込のページから申告データのファイルを読み込みます。

あとは内容を修正した後、申告した時と同じ手順で申告書を送信すれば修正申告完了です。申告書の日付を変更することを忘れないようにしてください。また、修正申告は確定申告期間中であれば何度でも送信ができるようですので、修正部分が申告書の提出後に見つかったときは迷わず送りなおしましょう。

e-TAX上で医療費の明細表を入力すれば、領収書の提出が省略可能となり、完全にネットのみで確定申告を完結させることができます。入力に多少の手間はかかりますが、ネットですべて済むことが大きな利点ですね。

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▼E-TAXで修正申告をするときのそのほかの参考サイト

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